ハッシュアルゴリズムとは?
ハッシュアルゴリズムは、任意の長さのデータを固定の長さの値に変換するアルゴリズムです。主にデータの整合性検証、パスワードの保存などに使用されます。
サポートされているアルゴリズムの詳細説明:
MD5 (Message Digest Algorithm 5)
- ハッシュ長: 128ビット(32文字)
- 特徴: 高速処理
- 弱点: 衝突攻撃に脆弱でセキュリティ用途には不適
- 使用例: ファイル整合性チェック、non-cryptographic用途
SHA-1 (Secure Hash Algorithm 1)
- ハッシュ長: 160ビット(40文字)
- 特徴: MD5より安全だが依然として脆弱
- 弱点: 2017年にGoogleが衝突攻撃に成功
- 使用例: レガシーシステム互換用
SHA-256
- ハッシュ長: 256ビット(64文字)
- 特徴: SHA-2系列、現在最も広く使用
- セキュリティレベル: 2030年まで安全と評価
- 使用例: ビットコイン、SSL証明書
SHA-512
- ハッシュ長: 512ビット(128文字)
- 特徴: SHA-256より長いハッシュ値
- セキュリティレベル: 高いセキュリティが必要な場合に使用
- 使用例: 高セキュリティ要件の金融システム
Base64
- 特徴: ハッシュではなくエンコーディング方式
- 可逆性: デコード可能
- 使用例: 画像埋め込み、APIキー送信