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原価計算ツールとは?

製品やサービスを1つ作るのに実際にかかった費用(原価)を計算します。材料費、人件費、経費を合計した総原価を生産数量で割ると1個あたりの原価が求められ、そこに目標利益を上乗せして販売価格を決められます。

費用の入力

原材料、部品、包装材など、製品に直接使われる費用

製造・作業に直接携わった人の賃金

家賃、電気代、減価償却、配送費などの間接的な費用

%

販売価格に対する利益の割合です。空欄にすると販売価格の計算を省略します。

計算式

総原価 = 材料費 + 人件費 + 経費。1個あたりの原価 = 総原価 ÷ 生産数量。販売価格 = 1個あたりの原価 ÷ (1 − 利益率)。原価率 = 1個あたりの原価 ÷ 販売価格 × 100。

使い方

  1. 材料費、人件費、経費をそれぞれ入力します。該当しない項目は0のままで構いません。
  2. 生産数量を入力します。1個だけ作った場合は1と入力します。
  3. 販売価格まで知りたい場合は、目標利益率を入力して計算ボタンを押します。

計算例

材料費300,000、人件費200,000、経費100,000で100個作った場合、総原価は600,000、1個あたりの原価は6,000です。目標利益率30%なら販売価格は 6,000 ÷ 0.7 ≒ 8,571、原価率は70%になります。

よくある質問

利益率と原価率はどう違いますか?
どちらも販売価格を基準にした割合です。利益率は販売価格に占める利益の割合、原価率は販売価格に占める原価の割合で、2つを足すと100%になります。
経費には何を入れればよいですか?
製品に直接使われるわけではないものの、生産のために必要だった費用です。家賃、電気・水道、設備の減価償却、消耗品、配送費、決済手数料などを、対象の期間や数量に合わせて按分して入力してください。
利益率の欄に原価に対する上乗せ率(マークアップ)を入れてもよいですか?
この計算ツールは販売価格を基準にした利益率を使います。原価に30%上乗せしたい場合は 販売価格 = 原価 × 1.3 となるため、販売価格計算ツールを使うか、直接計算してください。