育児休業 家計予算計算機
自分で確認した収入と支出の金額を入力し、休業期間の月末残高がどう動くかを見ます。
この計算機がやらないことを先にお伝えします
休業中に受け取る金額は計算しません。受け取れるかどうかの判定もしません。
制度で定められた上限や割合を画面に書き込んでおくことはしません。制度は変わりますが、この計算機はその変化を確認できません。
利用者が自分で確認して入力した金額だけを、月ごとに足し引きします。受け取る金額は、加入している機関で確認した確定額を入力してください。
計算の前に用意する値
- 休業開始時点の口座残高。マイナスの状態ならマイナスのまま入力します。
- これより減ると不安になる最低限の残高。生活防衛資金の下限です。
- 入ってくるお金: 加入している機関や勤務先で確認した金額と、実際に振り込まれる月。
- 出ていくお金: 住居費、ローン返済、保険料、養育費のように毎月出ていく金額。
- まだ分からない金額は0と書かず、未確認のままにしてください。0と分からないことは違います。
月ごとの収入と支出
入出金の回は、お金が実際に入る、または出ていく回です。給与が発生した月と口座に記帳される月が違う場合は、口座に記帳される回を入力してください。
同じ金額を複数の月にまとめて作る
住居費のように毎月同じ金額が出ていく項目を一度に作ります。作られた行はそれぞれ個別に直したり消したりできます。
まだ計算していません。残高と入出金を入力し、月ごとの残高を計算するを押してください。
入力が変わりました。下の結果は前の入力によるものなので、もう一度計算してください。
計算結果
未確認の金額があります
下の数字は、金額を確認できた項目だけを足した部分的な合計です。必要な生活防衛資金の確定値ではありません。未確認の項目の金額が分かったら、もう一度計算してください。
計算から除外した概算の項目
概算の金額を含めないシナリオで計算しました。下の項目は合計に入っていません。その金額が0だという意味ではありません。
比較期間の外にずれた入金
入金の回に遅れの月数を足したところ、比較期間を超えました。このお金は消えたのではなく、比較期間の後に入ってきます。下の合計には含まれていません。
重要な数字
- 最も低い残高
- -
開始残高と各月の月末残高のうち、最も低い値です。初月にすぐ持ち直す場合でも開始時点が最も低いことがあるため、併せて見ます。
- 追加で必要な初期資金
- -
維持したい最低残高を一度も下回らないために、開始時点でさらに必要な金額です。すでに足りていれば0です。
月ごとの残高
横にはみ出す場合は、表の中で左右に動かして見てください。上の重要な数字は、表を動かさなくても見えるように別に置いてあります。
この結果が前提にしていること
- 月末残高だけを計算します。月の途中の残高は別に確認する必要があります。給与が月末に入り家賃が月初に出ていく場合、月末の合計だけでは月の途中の不足は分かりません。
- 入力した金額が実際にその回に入り、出ていくという前提です。回がずれれば結果は変わります。
- 月の途中から始まる休業に合わせて給与を日割りで分けることはしません。日割りの計算が必要なら、自分で計算した金額を入力してください。
- 利息、物価の上昇、税の精算は入れていません。入れたい場合は、その金額を1つの入出金の行として自分で追加してください。
- 計算完了とは、入力した値での計算が終わったという意味であり、その金額が事実だと確認したという意味ではありません。
計算方法
次の順序で計算します。すべての金額は利用者が入力した値であり、どの値も自動で照会したり制度から取得したりしません。
- 各回の純増減 = その回に含まれる収入の合計 - その回に含まれる支出の合計
- 1か月目の月末残高 = 開始残高 + 1回目の純増減
- 次の月の月末残高 = 前の月の月末残高 + その月の純増減
- 最も低い残高 = 開始残高とすべての月末残高のうちの最小値
- 追加で必要な初期資金 = 維持したい最低残高 - 最も低い残高 (負なら0)
入金の遅れは収入にだけ適用します。支出を先延ばしにすることは払わないことではなく滞納であり、延滞料や利息をこの計算機は知ることができません。そのため支出の行では遅れを入力できないようにしてあります。
架空の例
画面確認用の架空の例です。実際の給付額や特定の世帯の金額ではありません。
開始残高100万円、比較期間3か月、維持したい最低残高0円で、毎月の収入が200万円、支出が250万円ある場合です。
- 月末残高は50万円、0円、-50万円の順に減っていきます。
- 最も低い残高は-50万円で、追加で必要な初期資金は50万円です。
- 最低残高を初めて下回る時点は3か月目です。最低残高を30万円に変えると2か月目に早まり、追加の資金は80万円になります。
よくある質問
- 休業したらいくら受け取れるか、ここで分かりますか。
- 分かりません。この計算機は受け取る金額を計算せず、受け取れるかどうかの判定もしません。加入している機関や勤務先で確認した確定額を自分で入力してはじめて、月ごとの残高が出ます。金額がまだ分からない場合は、その行を未確認のままにしてください。
- 入出金の回は、発生した月ですか、口座に記帳される月ですか。
- 口座に記帳される月です。残高はお金が実際に動いた時点でだけ変わります。どの月の分かは名前の欄に書いておくと、後から分かりやすくなります。
- まだ金額が分からない項目は0と入れればよいですか。
- 入れないでください。0はその月にお金が動かないという意味で、未確認はまだ分からないという意味です。未確認にしておくと、結果に未確認の項目を含むという表示が付き、合計が確定値ではないと分かります。
- 支出も先延ばしにするシナリオを見られますか。
- この版ではできません。支出を後ろにずらすと残高はよく見えますが、実際には滞納であり、延滞料や利息をこの計算機が勝手に決められないからです。実際に支払いの予定を変えたのであれば、その行の回を自分で変えてください。
- 月末残高が下限を超えていれば安心してよいですか。
- そうとは限りません。この計算機は月末残高だけを見ます。支出が月の初めに集まり収入が月末に入る場合、月の途中では残高がずっと低くなることがあります。月の中の順序は別に確認してください。
- 入力した金額はどこかに保存されたり、リンクに残ったりしますか。
- いいえ。計算は利用者のブラウザの中だけで行われ、入力した金額をアドレス欄や共有リンクに入れることはありません。この画面には共有リンクを作る機能を入れていません。
この計算機がやらないこと
- 休業中に受け取る金額を計算しません。
- 受け取る資格があるかどうかを判定しません。
- 制度で定められた上限や割合を適用しません。
- 税金や保険料を自動で差し引いたり戻したりしません。実際に出ていく金額を自分で支出の行として入力する必要があります。
- 利息、物価の上昇、為替の変動を入れません。
- 月の途中の残高を計算しません。
- どの機関にも接続せず、入力した値を保存しません。
関連する計算機
ここに入力する金額をまず決める必要があるなら、下の計算機が役に立ちます。
- 手取り給与計算機
— 給与のうち実際に口座に入る金額を計算します。その金額をここの収入の行に入力できます。
- 積立貯金計算機
— 休業の前にいくら貯められるかを計算します。その結果を開始残高として入れて試せます。
- ローン利息計算機
— 毎月返す元利金を計算します。その金額をここの支出の行に入れると、残高に反映されます。