お菓子の分量換算計算機
レシピが使う型と自分が使う型の生地の容量を比べて、材料を何倍にすればよいか計算します。
この計算機は分量の換算だけを行います。焼成温度と時間、型を何パーセントまで満たしてよいか、焼き上がりの高さは計算しません。
計算の前に用意する値
- レシピが使う型の内寸。定規で実際に測ってください。号数の呼び名だけでは寸法は分かりません。
- 今回使う型の内寸と個数。
- 生地を実際に流す深さ。型全体の高さでも焼き上がりの高さでもありません。
- レシピの材料ごとの分量。単位は材料ごとに g、ml、個 のいずれかにあらかじめそろえてください。
- 今持っている量。確認していない材料は不明のままにしてください。0 を入れると実際に無いという意味になります。
計算の目的
ふたつの目的では必要量が異なります。一度に片方の結果だけを表示し、目的を変えたら計算し直す必要があります。
型の寸法
内寸を入れてください。外径ではなく、生地が実際に入る空間です。傾斜の強い型は水を注いで実測した容量を使うほうが正確です。
レシピの型
今回使う型
種類の違う型を一緒に使う場合は行を追加してください。すべての行の生地の容量を合計してレシピの型と比べます。最大 20 行です。
レシピの材料と手持ちの量
レシピに書かれた分量をそのまま入れてください。単位は材料ごとにひとつにそろえます。g と ml は相互に換算しません。最大 100 行です。
分量の欄には 1/2 や 2 1/4 のような分数も入れられます。欄から離れると 0.5、2.25 のように小数に直して表示するので、どう読んだのかすぐ確かめられます。分母が 0 の分数は入れられません。
レシピの表を貼り付ける
貼り付けた文字はこのブラウザの中だけで処理します。サーバーへ送らず、保存もせず、自動翻訳にも渡しません。
1 行に材料をひとつ入れてください。表計算ソフトからコピーしたタブ区切り、カンマ区切り、そして 薄力粉 200g のような自由な書き方を読みます。タブやカンマで区切ると 4 番目の欄を手持ちの量として読み、自由な書き方では手持ちの量を未確認のままにします。
単位は g, ml, 個 を読みます。kg や L のように g・ml の何倍かがきっちり決まっている単位は自動で変換します。変換した行は貼り付けた原文と並べてプレビューに出しますので、桁を確かめてください。カップや大さじのように材料ごとに重さが変わる単位は勝手に換算せず、読めなかった行として残します。
このように読みました
読めなかった行
下の行は捨てずにそのまま表示します。材料名、分量、単位のどれかが読めなかった行です。材料の行に手で入れてください。
カンマで区切った行が読めないときはタブで区切ってみてください。カンマを小数点に使う言語では、欄を区切るカンマと小数点のカンマを見分けられないため、欄が三つ以上あるときだけ区切り記号として扱います。
読めなかった行はありません。
まだ計算していません。型の寸法と材料を入れて、今回の分量を計算するを押してください。
入力が変わりました。下の結果は前の入力によるものなので、計算し直してください。
計算結果
手持ちの量が 0 の必須材料があります。その材料を補充するか、型に合わせる目的に切り替えて必要な量を先に確認してください。
手持ちの量を不明のままにした材料は倍率を制限していません。実際には足りない可能性があります。
- 型の倍率
- -
使う型の生地の容量の合計を、レシピの型の生地の容量で割った値です。材料の手持ち量は反映していません。
- 今回の配合倍率
- -
レシピの分量にこの値を掛けたものが、下の表の必要量です。
- 目標の生地容量に対する割合
- -
使う型を満たしきった状態を 100 パーセントとした割合です。型をどこまで満たしてよいかは決めません。
今回の材料表
表の値は見やすいように四捨五入して表示しています。丸めた値をさらに足したり掛けたりしないでください。内部の計算は丸める前の値で行っています。
手持ちの量を確認していない材料
足りない材料
この結果が前提にしていること
- 生地の空間を円柱または直方体として近似しました。側面が傾いた型は実際の容量と異なります。
- 同じ倍率で増やしても減らしても、同じように仕上がると仮定しています。工程や型の形の影響は計算に入っていません。
- 材料ごとの単位は利用者がすでにそろえたものとみなします。g と ml を相互に換算していません。
- 手持ちの量を不明のままにした材料は計算から除いただけで、十分だと判断したわけではありません。
計算条件ファイル
今入力した型の寸法、材料表、計算の目的を自分の端末のファイルとして保存し、あとで読み込み直します。ファイルはサーバーへ送らず、このブラウザにも残しません。
どのレシピの条件かを見分けるための短いメモです。200 文字まで保存ファイルに一緒に入ります。計算には使いません。
計算に使う値と材料名、メモだけを保存します。結果は保存せず、読み込むときに計算し直します。材料名とメモが入るので、匿名のファイルではありません。人に渡すときは中身を先に確かめてください。
この計算機で保存したファイルだけ読み込めます。自分で選んだ 1 つのファイルだけを読み、自動で復元することはありません。読み込むときは今の入力を上書きする前に確認します。
計算方法
次の手順で計算します。すべての値は利用者が入れたもので、どの値も自動で取得しません。
- 丸型の生地の容量 = 円周率 かける (内径 割る 2) の二乗 かける 生地の深さ かける 個数
- 角型の生地の容量 = 内寸の横 かける 縦 かける 生地の深さ かける 個数
- 実測の生地の容量 = 入力した使用容量 かける 個数
- 型の倍率 = 使う型の生地の容量の合計 割る レシピの型の生地の容量
- 材料ごとの手持ち上限 = 手持ちの量 割る レシピの量。手持ちの量を入力した材料だけを数えます。
- 手持ちの材料の範囲で作る倍率 = 型の倍率と手持ち上限のうち小さいほう
- 型に合わせる倍率 = 型の倍率
- 材料の必要量 = レシピの量 かける 倍率、不足量 = 必要量 引く 手持ちの量 (0 未満なら 0)
- 目標の生地容量に対する割合 = 倍率 割る 型の倍率
手持ちの量を不明のままにした材料は手持ち上限の計算に入れません。不明を 0 として扱うと、書き留めていない材料ひとつのせいで倍率が 0 になってしまうためです。
架空の例
画面確認用の架空の例です。特定のレシピや特定の商品の条件ではありません。
レシピの型は丸型 直径 18cm 生地の深さ 4cm が 1 個、使う型は丸型 直径 15cm 生地の深さ 4cm が 1 個です。材料は小麦粉 200g (手持ち 100g)、砂糖 120g (手持ち 200g)、卵の中身 150g (手持ち 150g) で、目的は手持ちの材料の範囲で作るです。
- 型の倍率は約 0.6944 倍で、手持ちの材料で可能な倍率は 0.5 倍です。
- 目標の生地容量の 72 パーセントしか満たせません。
- 必要量は小麦粉 100g、砂糖 60g、卵の中身 75g で、倍率を制限した材料は小麦粉です。
よくある質問
- 型の号数しか分からず寸法が分からない場合はどうしますか。
- 定規で内径と生地を流す深さを測って入れてください。同じ号数でもメーカーによって寸法が違うため、この計算機は号数の呼び名から寸法を推定しません。
- 焼く時間と温度はなぜ出ないのですか。
- この計算機は分量の換算だけを行います。焼成は型の材質と厚み、オーブン、生地の高さによって変わるため、入力値だけでは安全に決められません。
- 手持ちの量を空欄にすると 0 として計算されますか。
- いいえ。不明は計算から除き、不足量も未確認のまま残します。実際に無い材料は 0 を自分で入れてください。0 を入れるとその配合は作れないという結果になります。
- g と ml を混ぜて入れてもよいですか。
- 材料ごとに単位をひとつ選び、レシピの量と手持ちの量を同じ単位にそろえてください。材料ごとに単位が違っても構いません。ただし同じ材料の g と ml は密度を作って換算することはしません。
- 卵は個数で入れてもよいですか。
- 個の単位を選んで入れると個数を基準に換算します。g に変えるには卵の中身の重さを自分で量って入れてください。一個あたりの平均重量を勝手に決めることはしません。
- 倍率が小数で出た場合、そのまま作ってよいですか。
- 分量はそのまま計算されますが、卵のように分けにくい材料があります。倍率を少し下げて合わせるか、材料を多めに用意して分けて使うかの判断は利用者が行ってください。
この計算機が行わないこと
- 焼成温度と時間を計算しません。
- 型を何パーセントまで満たしてよいかを決めません。
- 焼き上がりの高さを予測しません。
- 足りない材料を別の材料で代用しません。
- 成分の密度を作って g と ml を換算しません。
- レシピのアドレスを読み込んだり、写真から型の容量を推定したりしません。
- ブランドを変えてもアレルギーや反応が同じだとは言いません。
関連する計算機
先に単位をそろえる必要がある場合は、下の変換ツールをお使いください。
- 料理の計量変換
— カップや大さじなどの計量単位を変換します。
- 重さの変換
— kg と g、オンスを変換します。この計算機に入れる前に g にそろえるときに使います。
- 体積の変換
— ml とリットル、カップを変換します。型の実測容量を ml にそろえるときに使います。